HULFT-HUB_logo

HULFT-HUBは、HULFTを中心としたファイル転送システムをより効率的に構築・運用するための統合運用基盤です。HULFTだけでは解決できない運用課題を解決します。

「HULFT」だけでは解決できない、様々な課題を解消

システム同士のデータ連携を行う「HULFT」は「1:1」のファイル連携が基本です。ファイル転送の関係が メッシュ状になることで、いつの間にか新たな課題が発生してきます。

HULFT-HUB図1

「HULFT」と「HULFT-HUB」の連携がもたらすメリットは期待以上!

データ転送業務を一元管理できる「HULFT-HUB」は、「HULFT」を統合管理し、システム上に散在する HULFTの構成、稼働状況、設定、転送を可視化、合理的な構成により様々な効果や運用に役立つ メリットを生み出します。

HULFT-HUB図2

システム構成、設定、状況の見える化 運用の自動化・効率化 バックアップ・DR対策
全ての「HULFT」の環境、稼働状況、設定 転送状況を管理画面から把握できます。 運用の自動化・効率化ファイル授受の設定や運用を効率化。 中継や「HULFT」の動作状況にあわせた集信などを自動化できます。 システム障害などに備え、中継データを蓄積。 転送順序を再現した再送や、DRサイトへの重要データ退避を効率的に実現します。

機能概要

■中間ファイルなしで中継でき、セキュリティを強化!

ファイルに貯めない通信のみの中継・同報機能により、転送と運用管理、両方のセキュリティを強化。 HULFT転送のプロキシとして利用できます。

HULFT-HUB図3

HULFT-HUB図4

■データを蓄積することで各種制御が可能!

中継ファイルをHUBサーバ上で蓄積できます。これにより集信側への転送不能時のみの一旦蓄積や、 蓄積してから順次送出など様々な制御ができます。

HULFT-HUB図5

HULFT-HUB図6

■ジョブフローで処理を自動化!

予め作成したジョブフローによる実行制御が可能。ステップ実行成否による分岐振り分けや、 異常が発生した場合、指定ステップからのジョブ再実行ができます。

HULFT-HUB図7

HULFT-HUB図8

■「HULFT」の稼働状況を見える化!

「HULFT-HUB Manager」やユーティリティ群により個々のHULFTの構成や運用状況を集約し、 一元管理できます。「HULFT」の一括設定もでき、運用の省力化を実現します。

HULFT-HUB図9

HULFT-HUB図10

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