間近に迫ったマイナンバー制度、多くの企業がその対策に追われています。
日本年金機構の不正アクセスによる約125万件の年金情報流出問題等も影響して、マイナンバー制度に対する心配の声が一層高まってまいりました。本イベントは業界屈指のセキュリティベンダー13社がマイナンバーセキュリティについて、より具体的なソリューションを展示し紹介いたします。
2015年02月19日イベントの様子
■イベント詳細
イベント名称 : ESC ESECTOR SECURITY CONFERENCE 2015 SUMMER
~マイナンバー制度セキュリティ対策ソリューション展示会&説明会~
開催日 : 2015年7月15日(水)10:00~17:00 ※入退出自由
会場 : EBiS303 (エビススバルビル) 5F
■協賛
■主催
出展13社のマインバー制度対応セキュリティソリューションの展示会です。
ミニセミナーとして、出展各社2回ショートセッションにてソリューションの説明を行います。
セミナーは、1セッション25分、最大30席、A, Bふたつのエリアで合計26セッション。事前予約なしに自由にご参加いただけます。
■マイナンバー対応の4大要素
①規定を作る ・・・・マイナンバーの取扱いとセキュリティルールを決めて運用
②隔離する ・・・・マイナンバーの取扱区域、システム、担当者を一般から分離
③要塞化する ・・・・システムを論理的に防御 - (侵入できない、漏洩しない)
④見張る ・・・・運用状況確認やシステム監視で不正使用や情報漏えいを防止
■【要塞化】と【見張り】は、セキュリティプロダクトの導入が、マイナンバー制度対応に有効です。
【要塞化】
論理的に他のシステムから侵入できないよう防御します。
ガイドラインでは、特定個人情報ファイルを取り扱う情報システムを管理する区域を「管理区域」としています。
<出展製品> | |
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・情報漏洩対策ソリューション | 「秘文」 |
・特権ID管理ソリューション | 「CA Privileged Identity Manager/Shared Account Manager」 |
・アクセス権設定可視化 | 「NIAS」 |
・特権ID管理 | 「SecureCube/AccessCheck」 |
・マイナンバー運用支援ソリューション | 「WonderWebLG for Corporation」 |
・DAiKOマイナンバー対応 | 「セキュリティアプライアンスサーバ」 |
・サーバ向け総合セキュリティ対策 | 「Trend Micro Deep Security」 |
・標的型攻撃対策アプライアンス | 「Trend Micro Deep Discovery Inspector」 |
・DLPソリューション | 「DeviceLock(デバイスロック)」 |
・サーバ暗号化ソフトウェア | 「FENCE-Pro Server」 |
・持ち出し制御ソフトウェア | 「FENCE-G」 |
・電子メール自動暗号化システム | 「毘沙門」 |
【見張り】
管理区域で特定個人情報の取扱いが適正に実施されているかどうか監視します。
ガイドラインでは、特定個人情報ファイルを取り扱う情報システムを管理する区域を「管理区域」としています。
<出展製品> | |
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・Windows操作ログ取得システム | 「IVEX Logger Series」 |
・統合監査&資産管理 | 「Resource Athlete」 |
・サーバログ管理のデファクト | 「ALogConVerter」 |
・情報漏洩対策+資産管理ツール | 「MaLion4」 |
・統合ログ管理システム | 「Logstorage」 |
・標的型攻撃対策 | 「BlueCoat Security Analytics Platform」 |
・PC操作ログ収集・管理ソフト | 「MylogStar」 |
・デバイス制御/特定個人情報流出防止 | 「Trend Micro情報漏えい対策オプション」 |
・個人情報検出ツール | 「P-Pointer」 |
・デスクトップ操作画面記録監視システム | 「eRECOMOTION」 |
・PC操作の録画/情報漏洩対策 | 「ISAC2」 |
ミニセミナーでは、出展ソリューションについて、プロジェクタを利用した詳細な説明のショートセッションを行います。
展示会場に隣接した2つのショートセッション会場では、事前登録不要で展示会の合間に自由にご聴講頂けます。