(このページで掲載しているプロダクトは、CCSプロダクトサービス事業部での取扱いを終了しております)
*各種ソリューションをご参照ください → メインフレーム

2020.10.12

cd-012

新規開発/機能改善/仕様変更等で作成したアプリケーション・プログラムを本番データを使用して テストしたい

作成されたアプリケーション・プログラムが、仕様書どおりに目的データを入力データセット群から抽出し、加工して指定された形式で出力データセットに出力されるかの確認のため 本番データを利用してテストする必要があります。

CA Diskを利用すれば、少ない工数でテスト用入力データセット群を用意できます。

cd-011
既にバックアップされている本番データセット群を RECOVER機能の NEWHLQ=…指定により第一修飾子をリネームしながら一括して DASD上に復元することが出来ます。

これらのリネームされたデータセット群を入力に指定し、新規アプリケーション・プログラムをテストすれば、本番業務に影響することなく 動作を確認することが出来ます。

① 既にバックアップ済みの本番データセット群から必要なデータセット群を SELECTコマンドで指定し、RECOVERコマンドにて “NEWHLQ=…” と指定し実行。

② 復元先ボリューム上の第一修飾子が リネームされた目的のデータセット群を入力に指定し アプリケーション・プログラムをテスト。


アプリケーション・プログラムの本番に即した動作確認テスト


CA Disk Backup and Restore RECOVER機能  (*現在CCSプロダクトサービス事業部ではお取扱いしておりません)


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[区 分] メインフレーム
[環 境] z/OS, MSP/EX, VOS3
[タ グ] ストレージ管理
[関 連]
  • メインフレーム環境で、DASDへの復元作業効率化のため、既存バックアップ媒体から重要データのみをコピーしたマスター・テープを作りたい
  • エンドユーザーが望むタイミングで データセットのバックアップ/リストアを実施したい
  • 区分データセット(PDS)の管理を自動化したい
  • 業務終了後のオンラインDASD上のデータセット・バックアップ処理を効率化したい
  • WORKディスク・グループ内の不要データセットを条件指定で自動削除したい
  • 多数のエクステントに分割したものや、使用率が逼迫している等の効率が低下しているVSAMの最適化(再編成)処理を自動化したい
  • メインフレームのDASDスペース不足を防ぐため、不要・不急のデータセットを検索し処置したい
  • DASDフリー・スペース不足トラブルを防ぐため、必要以上にスペースをアロケーションしているデータセットを検索し処置したい
  • DASD内データセットの再配置によりフリースペース不足やI/O負荷集中等のトラブルを回避したい
  • DASDの有効利用の為、アロケーション・ルール違反や長期未使用データセットを洗い出し、今後の対策・対応処置の情報源としたい
  • メインフレーム環境に於けるバックアップ/リストア作業の迅速化・管理工数削減を図りたい
  • DASDフリー・スペース不足トラブルを防ぐためのマクロ的な視点での情報が必要
  • メインフレームにおけるIPLパラメータ変更管理の確実性向上
  • メインフレーム上のデータをオープン系システムに移すことなく、簡便にレポートを作成する
  • 富士通メインフレームのハードウエアを最適化したい

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