2020.08.01

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メインフレームでのデータアクセス簡素化で工数を削減したい

データベース等の特殊データの参照・比較・更新プロセスでは、データに依存したアクセス手順と専門知識が必要となるため、手順が複雑になるとともに専任化してしまうため、時間と工数が削減できない。

ベンダーソフトを含め特殊な構造を持つデータは、そのデータに依存したアクセス手順でなければ読み書きすることができません。

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たとえばDB2格納データから必要なデータを業務に適した形式で取り出して利用する業務では参照(絞り込み)・比較・抽出プロセスでQuery(プログラム)やUnload(ユーティリティ)などを使って、必要データを一旦一般データに取り出したのちに、データ加工処理を行わなければなりません。

ESTCOMPRなどの汎用比較ユーティリティを利用することで、このような特殊構造のデータファイルに直接アクセスすることが可能となります。
直接アクセス手順の適用で手順が簡略化され、ユーザにかかる時間と労力を大幅に削減することができます。


・直接アクセスで手順を簡略化
・専門知識が不要となり時間と労力を削減


ESTCOMPR(イーセクターコンペア)


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[区 分] メインフレーム
[環 境] z/OS, MSP, VOS3
[タ グ] 変更管理
[関 連]
  • レコードの重複排除処理で削除レコードが正しいか確認したい
  • 変更管理に於けるプリント量を削減したい
  • プログラム言語毎に異なる更新箇所の特定を一元的に実施したい
  • キー付データの更新履歴を効率的にとりたい(メインフレーム)
  • 本番データの更新ミスを抑制したい(メインフレーム)
  • メインフレームデータの印刷不可文字列を確認・印刷したい
  • 区分データセットのメンバ更新有無をまとめて確認したい(メインフレーム)
  • メインフレームの可変長レコードの更新内容を確認したい
  • メインフレームにおけるIPLパラメータ変更管理の確実性向上
  • DASDフリー・スペース不足トラブルを防ぐためのマクロ的な視点での情報が必要
  • メインフレーム上のデータをオープン系システムに移すことなく、簡便にレポートを作成する
  • 富士通メインフレームのハードウエアを最適化したい

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