2020.07.14
ss-001
メインフレーム上のデータをオープン系システムに移すことなく、簡便にレポートを作成する
メインフレーム上のDB2データのレポート作成には、「SQLを発行してデータ抽出後、並べ替えなどデータ加工を行うアプリケーションを作成する」など煩雑さ解消や、「他のプラットフォームへデータを移して処理する」ことでのデータ流出防止対策が必要です。
SyncSort MFX for z/OSの「DB2 Queryサポート機能」と「SortWriterによるレポート機能」を組み合わせ、以降の処理を1ジョブステップで行います。
A 「DB2データの抽出処理」
B 「この抽出データのソート処理」
C 「ソート済みデータからのレポート作成」
以下にJCLおよびSyncSort MFX for z/OSへの指示制御文と実行結果レポートを示します。
SyncSort MFX for z/OSを用いれば、データ抽出SQL記述と簡便なパラメタ指定をするだけでレポートが作成できます。
また、他のプラットフォームにデータを移す必要もなく、データ流出防止などのセキュリティ課題が解決されます。
Syncsort MFX for z/OS
[区 分] メインフレーム
[環 境] IBM z/OS
[タ グ] DB2有効活用, レポート作成
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