2020.09.16
ls-004
アマゾン ウェブ サービス (AWS)の請求額の部門毎の負担額を知りたい
Office365の監査ログの参照可能期間は90日しかないため、90日以前のインシデント調査ができない。
AWSの請求情報とコスト管理を行うサービスのAWS Billingから情報を、統合ログ管理システムのLogstorageに取り込めば、タグを利用して使用して、サービスを利用したシステム毎に、AWSの請求を部門や、管理者に紐づけて集計することができます。
AWSのタグ機能は、ユーザー定義のキーと値で構成されるラベルの役割を果たすもので、そのタグをLogstorageのログフォーマット定義で使用するタグに紐づけることできるため、AWSの請求明細として利用システムで割り振られた、社内の部門名称での分かり易いレポートの作成が可能となります。AWSとLogstorageのタグを利用して連携すれば、サービスで使用したシステムを意味付けして、部門毎に料金明細を表示することができます。
Logstorage AWS 対応機能
[区 分] セキュリティ
[環 境] AWS, Windows, Linux
[タ グ] クラウド, ログ分析
[関 連]