システムリニューアル　｜CCS（シーイーシーカスタマサービス）プロダクトサービス事業部

システムリニューアルが抱える大きな課題は、そのコストとかかる時間、それに加えて失敗が許されないというリスク対応のための完全性にあります。ただ、完全性は時間とコストを浪費するばかりでなく、大きな労力をもともなってしまうのが現状です。
CCS プロダクトサービス事業部の提唱するITモダナイゼーションでは、システムリニューアルの検討から、移行・テストにいたるまでを総合的にご提案するとともに、クラウド活用についても支援させていただき、新しい前略的IT資産への再生を後押しいたします。

■ システムリニューアルが抱える課題

①システムリニューアル検討における課題

低コストでシステムを刷新したい
システム移行の要件がきまらない（どこから手を付けてよいかわからない）
移行先の選定に困っている

② クラウド化（クラウド利用）に関する課題

旧来のシステムをクラウド化したい
どのクラウドを選択すればよいかわからない

パフォーマンスの課題が解決できない
セキュリティ上の問題に不安がある

③ リニューアルテストにおける課題

オンプレからクラウド移行において同様のパフォーマンスがでるか心配だ
商用UNIXからLinuxへの移行で確実に同機能が動作するか確認したい
リニューアルのコストと時間を削減したい
外部接続は避けたいが、安全にエミュレートしてテストしたい

■ CCS プロダクトサービス事業部が推奨するITモダナイゼーション

① システムリニューアル検討の課題解決　および　
② クラウド化（クラウド利用）に関する課題の対応

「ワンストップ」でレガシーマイグレーション
システム移行をシステム毎に個別調整し、蓄積された知識ベースを基盤として専用の変換ツールで実現します。
また、メインフレームやwebアプリケーションで構築された旧来のシステムを戦略的なICT資産へ再生します。

＜レガシーマイグレーション＞

・レガシーシステム近代化支援（ホストCOBOL→MF COBOLなど）
・アプリケーション近代化支援（VB6、VB.NET→.NET Core(C#)など）
・クラウドマイグレーション支援

＜クラウドバックアップ＞

・クラウドを活用した効果的バックアップの実現
・遠隔保管によるリスクの軽減

＜クラウド化支援＞

・AWS総合支援サービス
・Microsoft Azure連携支援サービス
・データセンター活用によるパブリック型クラウドサービス

③ リニューアルテストにおける課題対策

「品質管理」によるシステム改修テストの効率性実現とコスト解消
本番システム（AS-IS）から変更後システム（TO-BE）への移行テストにおける高費用、低品質、完全性、時間と労力の課題を解決します。

・本番システムのトランザクションを新システムで再現・比較
・プロトコルレベルで通信をキャプチャーし繰り返し・大量トランザクションによる完全性を実現
・本番システムと同じインプットで処理結果を比較判定