HULFTからの転送時間、ジョブ実行時間の調整


HULFTでは、配信管理情報の転送間隔・転送ブロック長・転送ブロック数を変更することで、転送速度を調整できます。
故意に転送遅延を発生させた転送テストも可能です。

Windowsではtimeout、UNIX/Linuxではsleepというコマンドを実行させることで、待ち時間を指定できます。
故意にジョブ終了を遅延させることが可能となります。

Windows コマンド例)
C:\> time /t && timeout 60 && time /t
10:01

0 秒待っています。続行するには何かキーを押してください ...
10:02


UNIX/Linux コマンド例)
$ date ; sleep 60 ; date
2021年 4月 30日 金曜日 09:51:34 JST
2021年 4月 30日 金曜日 09:52:34 JST


z/OSでは、PGM=BPXBATCHからUNIXコマンド sleepを実行させることが可能です。

//XXX JOB …
//STEP01 EXEC PGM=BPXBATCH
//STDOUT DD SYSOUT=*
//STDERR DD SYSOUT=*
//STDPARM DD *
SH /bin/sleep 60
//*

※ PDFのEDITを使用する際「NUMBER OFF」「CAPS OFF」を使用すること。








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