MylogStar Cloud（マイログスタークラウド）

 

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クライアントにエージェントを導入することで、10種類の操作ログの情報をクラウドに収集することができます。
「串刺しログ」では、異なる種類のログを一画面に表示することが可能なため、見やすく分析し易い利点があります。

② OSカーネルレベルでのログ取得

MylogStarは、たとえばファイル操作ログをOSのカーネルレベルでを取得しています。
このため、ファイルシステムに則っていればGUIやCUIで行っていないファイル操作であっても取得が可能です 。
MylogStarは、アプリケーションや環境に依存することなくOSの挙動を取得しているため、他のログ管理製品では取得できない操作も、セキュリティ対策や障害対応などに有効な精度が高いログ情報を取得することが可能となります。

③ 使いやすい管理画面

MylogStar Cloudの管理画面はお客様の利用シーンを考慮した設計で、ログ確認や各種設定を簡単に操作することができます。
Webコンソールを採用しているため、管理者端末に管理ソフトを導入することなく、Webブラウザ経由でいつでもアクセスできます。

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 ダッシュボード機能

MylogStarにおける、「アラート発生」「ログ送信・登録」「サーバーディスク容量」等の状況を一目で確認することが可能です。

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 トレース機能

④ 多角的に分析できるレポート

たとえばアラートレポートやファイル持ち出しレポートからはセキュリティインシデントに対する傾向を把握可能です。
また、コンピューター利用状況レポートからは部門別（ユーザー別）のログイン状況を把握することができ、時間外稼動として休日・深夜等時間外にログインしたクライアントを把握することも可能です。

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 セキュリティレポート

MylogStar Cloudは、アラート、ファイル持ち出し、コンピューター利用状況の3種類の分析レポートをご活用いただけます。

【アラートレポート】

指定期間におけるアラートの発生状況をグループ別もしくはユーザー（またはコンピューター）別でグラフ表示します。

【ファイル持ち出しレポート】

指定期間におけるファイル持ち出し「件数」及び「方法」の割合を、グループ別もしくはユーザー（またはコンピューター）別でグラフ表示します。

【コンピューター利用状況レポート】

コンピューターの利用状況をユーザー別またはコンピュータ別に日単位で表示します。

⑤ 業務の可視化、業務効率化支援 （MylogStar Cloud Plus）

MylogStar Cloud Plus（マイログスター クラウド プラス）は、オフィスやテレワークでの資料作成や、電子メールの送受信、Web上でのアプリケーションアクセスなど、業務中のPC操作におけるさまざまな作業状況を収集し、分析して可視化し、業務改善や効率化の取り組みに必要な指針となるレポートをご提供します。情報漏洩対策などの証跡管理として取得していたログ情報を、業務分析の視点からご活用していただくことにより、テレワーク業務の可視化や、業務効率化のご支援に役立ちます。
（注：MylogStar Cloud Plus Standardでは、ご利用いただけません）

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 業務分析レポート

■ レポート出力項目

⑥ かんたんにAVD環境のセキュリティ強化 （MylogStar Cloud for Virtual）

MylogStar Cloud for Virtual（マイログスター クラウド フォー　ヴァーチャル）は、マイクロソフトから提供される DaaS（Desktop as a Service）型のクラウドサービスであるAVD（Azure Virtual Desktop：旧称 Windows Virtual Desktop) の環境においても、容易にPC操作ログ管理を行うことができます。
AVD（仮想端末）の操作ログを取得することで、重要データを扱う仮想デスクトップサービス側の情報漏洩対策のセキュリティ強化を実現でき、加えて仮想サーバーに操作ログを保管することで運用コスト削減もできます。
MylogStar Cloud for Virtualは、AVDにおけるシングルセッションはもちろん、マルチセッションに対しても正式サポートしております。

システム構成

以下のURLから、開発元のMylogStar Cloud システム構成をご参照ください。

▼MylogStar Cloud システム構成
https://www.mylogstar.net/requirements/#system-cloud 　

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