2020.12.08

ec-010

レコードの重複排除処理で削除レコードが正しいか確認したい

レコードの重複排除処理は、データベース化における一意性の確保や拠点から集約されたレコードのサマライズ・クレンジング処理などで必要となるが、これらの処理では正しくレコードが削除されているかを確認するため、削除レコードを一時的に保持する必要がある。この作業をデータ個々に手作業で行うのは非効率的だがアプリケーションを作成するほどの工数はかけたくない。

汎用比較ユーティリティであるESTCOMPRやデータユーティリティのSyncsort を利用すれば、データのキーフィールドの重複排除とともに排除データを保存用のデータセットへ保管することができます。

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この機能を使えば、データ管理者やデータベース管理者、それにアプリケーション・プログラマは、無駄な工数をかけることなく、データベース化作業と排除(削除)データの記録を行うことができます。

重複排除と排除データの記録を同時に行いたい場合は、Syncsortが有効である。XSUM機能を利用することで、サマライズ処理時に結果として削除されるデータを他のデータセットへ保管することができます。
また、排除処理後に、削除されたデータを再抽出するにはESTCOMPRを利用することができます。ESTCOMPRのCOPYDIFF機能で更新前データと更新後データを比較し、更新前データにのみ存在するデータを抽出すればよいのです。

アプリケーション作成による工数負荷や手作業による作業不可を軽減するにはユーティリティプログラム(汎用アプリケーション)を利用するのが最も効果的です。


・重複データを簡単に検出、排除できる
・アプリケーション作成工数を削減できる
・検出、排除データを記録することができる


ESTCOMPR(イーセクターコンペア), Syncsort (シンクソート)


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[区 分] メインフレーム
[環 境] z/OS, MSP/EX, VOS3(VOS3はESTCOMPRのみ)
[タ グ] 変更管理
[関 連]
  • 変更管理に於けるプリント量を削減したい
  • プログラム言語毎に異なる更新箇所の特定を一元的に実施したい
  • キー付データの更新履歴を効率的にとりたい(メインフレーム)
  • 本番データの更新ミスを抑制したい(メインフレーム)
  • 区分データセットのメンバ更新有無をまとめて確認したい(メインフレーム)
  • メインフレームの可変長レコードの更新内容を確認したい
  • メインフレームでのデータアクセス簡素化で工数を削減したい
  • メインフレームにおけるIPLパラメータ変更管理の確実性向上
  • DASDフリー・スペース不足トラブルを防ぐためのマクロ的な視点での情報が必要
  • メインフレーム上のデータをオープン系システムに移すことなく、簡便にレポートを作成する
  • 富士通メインフレームのハードウエアを最適化したい

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