(このページで掲載しているプロダクトは、CCSプロダクトサービス事業部での取扱いを終了しております)
*各種ソリューションをご参照ください → メインフレーム

2020.07.16

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DASDフリー・スペース不足トラブルを防ぐためのマクロ的な視点での情報が必要

メーカー提供ツールは、ボリューム毎のアロケーション状況は確認できますが、全ボリューム或いは特定のボリューム群のアロケーション状況を一覧形式で確認する事ができません。
そのため、スペース関連トラブルを回避するための管理工数を削減できません。

CA Diskのレポート機能により、各ボリュームのアロケーション状況を一覧表形式で出力する事が可能です。

cd-001
アロケーション量が特定ボリュームに偏っている等の確認、或いは今後の処理で必要とされるフリー・スペース量が十分かどうかの比較・確認等、スペース管理と運用効率化の重要な資料として利用できます。
適正なスペース管理により、夜間バッチ処理や巨大容量データーの一括処理等において DASDのスペース不足による異常終了を抑制する事ができます。

DASDボリューム群の各アロケーション状況をマクロ的視野で比較・検討することにより、ストレージ管理の効率化を実現します。


CA Disk Backup and Restore レポート機能 (*現在CCSプロダクトサービス事業部ではお取扱いしておりません)


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[区 分] メインフレーム
[環 境] z/OS<, MSP/EX, VOS3
[タ グ] 運用効率化, レポート
[関 連]
  • メインフレーム環境で、DASDへの復元作業効率化のため、既存バックアップ媒体から重要データのみをコピーしたマスター・テープを作りたい
  • 新規開発/機能改善/仕様変更等で作成したアプリケーション・プログラムを本番データを使用して テストしたい
  • エンドユーザーが望むタイミングで データセットのバックアップ/リストアを実施したい
  • 区分データセット(PDS)の管理を自動化したい
  • 業務終了後のオンラインDASD上のデータセット・バックアップ処理を効率化したい
  • WORKディスク・グループ内の不要データセットを条件指定で自動削除したい
  • 多数のエクステントに分割したものや、使用率が逼迫している等の効率が低下しているVSAMの最適化(再編成)処理を自動化したい
  • メインフレームのDASDスペース不足を防ぐため、不要・不急のデータセットを検索し処置したい
  • DASDフリー・スペース不足トラブルを防ぐため、必要以上にスペースをアロケーションしているデータセットを検索し処置したい
  • DASD内データセットの再配置によりフリースペース不足やI/O負荷集中等のトラブルを回避したい
  • DASDの有効利用の為、アロケーション・ルール違反や長期未使用データセットを洗い出し、今後の対策・対応処置の情報源としたい
  • メインフレーム環境に於けるバックアップ/リストア作業の迅速化・管理工数削減を図りたい
  • メインフレームにおけるIPLパラメータ変更管理の確実性向上
  • メインフレーム上のデータをオープン系システムに移すことなく、簡便にレポートを作成する
  • 富士通メインフレームのハードウエアを最適化したい

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